オルタネートモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:35 UTC 版)
「USB Type-C」の記事における「オルタネートモード」の解説
オルタネートモードとはUSBケーブルのデータ信号線の一部を他のプロトコルによるデータ送受信に転用する機能である。データ信号線のうち、SuperSpeed対応の信号線4レーン(8本)、サイドバンドピン2本、(ドックなど一部でしか使えない)SuperSpeed非対応の信号線2本、コンフィグ用ピン1本がオルタネートモードに対応する。オルタネートモードは、コンフィグチャンネルを通してVDMで設定することで使用できる。
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