オリンパス・PEN-Fとは? わかりやすく解説

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オリンパス PEN-F

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 02:59 UTC 版)

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OLYMPUS PEN-F
PEN-F + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm
メーカー オリンパス
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント
イメージセンサー種類 Live MOSセンサー
イメージセンサー
サイズ
17.3 x 13mm(マイクロフォーサーズ)
イメージセンサー
メーカー
ソニー
最大解像度 5184 x 3888 (2030万画素)
記録メディア SD,SDHC,SDXCメモリーカード
イメージ
プロセッサ
TruePic VII
シャッター速度 1/8000秒~60秒(電子シャッターで1/16000秒)
ASA/ISO範囲 80-25600
焦点領域 81箇所
連続撮影 秒間10.4枚(電子シャッターでは秒間20枚)
ファインダー倍率 1.08x - 1.23x
フレーム
適用範囲
100%
カスタムWB あり
背面LCDモニター 3インチ、104万ドット
寸法 125x72x37mm
重量 434g(バッテリー込)
生産地  ベトナム

オリンパス PEN-F(以下、PEN-F)は、オリンパス2016年2月に発売したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラである。同社「ペン」シリーズの最上位機種として位置づけられている[1]

概要

オリンパスは、1963年に世界初のハーフ判レンズ交換式一眼レフカメラオリンパス ペンF」を発売した。ペンFは革新的な機能を備えた一眼レフとして愛好者も多かった[2]。デジタル時代になり、2009年にはミラーレス一眼カメラとしてPEN E-P1が発売され「ペン」は復活し、マイクロフォーサーズシステムが人気を博するきっかけとなった[2]。E-P1に始まるオリンパスの「PEN」シリーズは、ファッショナブルな外観で、「カメラ女子」の象徴的存在となったミラーレス一眼カメラとして人気を博した[3]

2016年になり、「こだわりの一台」としてペンFの名を継いだPEN-Fが復活した[2][3]

特徴

利用可能な交換レンズ

脚注・出典

脚注
  1. ^ オリンパス・OM-D E-M1などのOM-DシリーズはEVFを搭載してる。
出典
  1. ^ フラグシップ機には、同年12月に発売されたOM-D E-M1 Mark IIがある。
  2. ^ a b c よみがえった名機「OLYMPUS PEN-F」”. 朝日新聞デジタル (2016年4月4日). 2016年4月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e オリンパスのPEN-F EVF搭載しモノクロ撮影が魅力”. 日経トレンディネット (2016年4月1日). 2016年4月5日閲覧。

関連項目

外部リンク


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