エーテル乖離症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 00:30 UTC 版)
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の記事における「エーテル乖離症」の解説
肉体ではなく霊魂に罹患する病で、“肉体と霊魂の結合が緩み、霊魂が肉体から乖離していく”という、長年、無理な魔術を行使し続け、魂に負担をかけ続けてきた魔術師が晩年にかかる魔術性疾患。進行すると肉体と霊魂にずれが生じて、ヒビの入った水差しのように身体から凄まじい勢いでマナが抜けていき、他の魔術的疾患も誘発する。治療法がなかった時代には“魔術師の寿命”とまで恐れられてきたが、今では治療法が確立し、心霊手術で充分治療可能となっている。
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