エステラ・モリーナ
(エベリア・ペレス から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/26 04:47 UTC 版)
| エステラ・モリーナ | |
|---|---|
| プロフィール | |
| リングネーム |  エステラ・モリーナ インディア・アステカ エベリア・ペレス  | 
    
| 本名 | エベリーナ・モリーナ[1] | 
| 身長 | 165cm[2] | 
| 体重 | 70kg[2] | 
| 誕生日 | 1948年3月13日[2] | 
| 死亡日 |  2025年8月28日(77歳没) | 
    
| 出身地 |   ハリスコ州シウダ・グスマン[2]  | 
    
| トレーナー | ディアブロ・ベラスコ[2] | 
| デビュー | 1969年[2] | 
エステラ・モリーナ(スペイン語: Estela Molina、女性、1948年3月13日 - 2025年8月28日)は、メキシコのプロレスラー。ハリスコ州シウダ・グスマン出身。本名はエベリーナ・モリーナ(Evelina Molina)[1]。エステラ・モリーナのリングネームで活動するが、覆面レスラー「インディア・アステカ」にも変身した。また、ロッシー小川によると、日本での活動中にはエベリア・ペレス(Evelia Pérez)というリングネームを使った[2]。
来歴
ディアブロ・ベラスコの指導を受け、1969年にデビュー[2]。
1975年、全日本女子プロレスに初来日[2]、2月18日にジャンボ宮本が持つWWWA世界シングル王座に挑戦。
帰国後、エステラ・モリーナを名乗り、1979年にビッキー・ウィリアムスを降し第2代UWA世界女子王座を奪取[2]。
1986年、ジャパン女子プロレスの旗揚げにマスクウーマンのインディア・アステカとして参戦[2]。
引退後、レフェリーに転向。CMLLにおいて世界女子タイトルマッチに欠かせぬ存在となり、メキシコ遠征時のチャパリータASARIが出場した王座決定トーナメントも裁いた[2]。
得意技
- カンパーナ
 - タパティア
 
タイトル
- 第2代UWA世界女子王座
 
脚注
- ^ a b Beltrán, Jesús F. (2025年8月28日). “Muere Estela Molina, la primera luchadora mexicana en consagrarse campeona mundial” (スペイン語). infobae. 2025年10月2日閲覧。
 - ^ a b c d e f g h i j k l “女子ガイコク人列伝(第17話)エステラ・モリーナ”. ロッシー小川ブログ MY FAVORITE LIFE (2008年12月13日). 2012年11月22日閲覧。
 - ^ “La Jornada: Falleció ayer la luchadora mexicana Estela Molina” (スペイン語). www.jornada.com.mx (2025年8月29日). 2025年10月2日閲覧。
 
関連項目
- エステラ・モリーナのページへのリンク