エピカーブ
別表記:流行曲線、エピデミックカーブ
エピカーブは一般的に、山型のカーブを描くことが多い。曲線が右肩上がりで推移している時は、感染症が拡大していることを意味する。曲線が頂点に達し、少しずつ減っている状況(右肩下がり)では感染症が収束に向かっていることを表している。
1日ごとの推移でエピカーブを見ると、新規感染者数の多い時と少ない時の乖離が大きくなり見づらいことがある。X軸を1日単位から週単位、月単位に変更することでゆるやかな曲線になり、感染のトレンドが見やすくなる。
エピカーブとは、エピカーブの意味
エピカーブとは、感染症における新規感染者数を発症日ごとに集計し曲線グラフで示したものである。エピカーブではX軸に発症日をとり、Y軸に新規感染者数をとる。XとYの交点を線で結んだものがエピカーブである。エピカーブは一般的に、山型のカーブを描くことが多い。曲線が右肩上がりで推移している時は、感染症が拡大していることを意味する。曲線が頂点に達し、少しずつ減っている状況(右肩下がり)では感染症が収束に向かっていることを表している。
1日ごとの推移でエピカーブを見ると、新規感染者数の多い時と少ない時の乖離が大きくなり見づらいことがある。X軸を1日単位から週単位、月単位に変更することでゆるやかな曲線になり、感染のトレンドが見やすくなる。
エピデミック‐カーブ【epidemic curve】
読み方:えぴでみっくかーぶ
⇒流行曲線
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