エスパス F1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 23:04 UTC 版)
1995年にルノーとマトラの提携10周年を記念して、2代目エスパスをベースとしたショーカー「エスパス F1」(Espace F1 )が製作され、各地のモーターショーなどに出品された。ノーマルとの共通部分は骨格のみで、アルミやカーボンなどを使ったボディに変更され、エンジンはフォーミュラ1カーのウィリアムズ・FW14Bが搭載していたV型10気筒RS4エンジンをミッドシップにマウントし、室内には4座のフルバケットシートが装備されていた。現在はマトラ自動車博物館に保存展示されている。
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