エシム川とは? わかりやすく解説

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エシム川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/03 20:03 UTC 版)

エシム川
アスタナの街の凍結したエシム川
延長 2,450 km
平均流量 56.3 m³/s
流域面積 177,000 km²
水源の標高 -- m
河口・合流先 エルティシ川
流域 カザフスタン
ロシア
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エシム川(エシムがわ、カザフ語: Есіл өзенініңロシア語: Ишим река英語: Ishim River)は、カザフスタンからロシアを流れるオビ川水系である。エルティシ川支流で長さは2,450kmにおよぶ。

トボル川を含む一帯は1994年にラムサール条約登録地となった[1]

部分的に航行可能で、イシム英語版の街やカザフスタンの首都アスタナを通っている。アスタナの旧市街は川の右岸に、首都機能のある新市街は右岸に広がる。

オビ川水系

脚注

  1. ^ Tobol-Ishim Forest-steppe | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1997年1月1日). 2023年4月4日閲覧。

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