エクセレント (競走馬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/06 05:47 UTC 版)
| エクセレント | |
|---|---|
| 品種 | サラブレッド |
| 性別 | 牡→騸 |
| 毛色 | 鹿毛 |
| 生誕 | 2001年11月29日 |
| 父 | ペンタイア |
| 母 | エクセロ |
| 母の父 | セントロ |
| 生国 | |
| 生産者 | GFギムブレット・ファミリー・トラスト |
| 馬主 | ウェリントン・レーシング・シンジケート |
| 調教師 | マイケル・モロニー |
| 競走成績 | |
| 生涯成績 | 13戦8勝 |
| 獲得賞金 | 1,091,500NZドル換算 |
エクセレント(Xcellent、2001年 - )とはニュージーランドの競走馬である。
経歴
2004年のメルセデスダービー(ニュージーランドダービー)、2005年のニュージーランドステークスをはじめ、ニュージーランドのG1を4勝した。ニュージーランドの年度代表馬に2シーズン(2004/05年および2005/06年)連続して選ばれているように国内では無敵を誇るが、隣国オーストラリアでは勝つまでにはいたらなかった。ただ、2005年のメルボルンカップでマカイビーディーヴァの3着がある。2006年、ワイカトドラフトスプリントで復帰を予定していたが、直前に屈腱炎を発症し予定されていたドバイ遠征も白紙となった。
その後1年以上に渡る休養の後、オーストラリアのストラドブロークハンデキャップ (G1) で復帰した。このレースは18着に終わったが、2007年末にグレートノーザンチャレンジステークス (G3) を勝つなど良化の兆しを見せていた。しかし、2008年1月にトレンサムステークス (G3) に勝利した直後、重度の故障(左前球節の骨折と靱帯断裂)が発覚し引退を決定した。
血統表
| エクセレントの血統ノーザンダンサー系 / アウトブリード | (血統表の出典) | |||
|
父
Pentire 1992 鹿毛 |
父の父
Be My Guest1974 栗毛 |
Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| What a Treat | Tudor Minstrel | |||
| Rare Treat | ||||
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父の母
Gull Nook1983 鹿毛 |
Mill Reef | Never Bend | ||
| Milan Mill | ||||
| Bempton | Blankey | |||
| Hardiemma | ||||
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母
Excelo 1993 栗毛 |
Centro 1987 鹿毛 |
Century | Better Boy | |
| Royal Suite | ||||
| Ease and Comfort | Vain | |||
| Wiley Trade | ||||
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母の母
Dominadora1977 栗毛 |
Sir Tristram | Sir Ivor | ||
| Isolt | ||||
| Vickyjoy | Sabaean | |||
| False Credit F-No.7-d | ||||
外部リンク
- 公式ホームページ
- 競走馬成績と情報 Racing Post
- エクセレント (競走馬)のページへのリンク