ウニタス (小惑星)とは? わかりやすく解説

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ウニタス (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 10:25 UTC 版)

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ウニタス
306 Unitas
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1891年3月1日
発見者 E. ミロセヴィッチ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.359 AU
近日点距離 (q) 2.003 AU
遠日点距離 (Q) 2.714 AU
離心率 (e) 0.151
公転周期 (P) 3.62 年
軌道傾斜角 (i) 7.27
近日点引数 (ω) 167.42 度
昇交点黄経 (Ω) 142.01 度
平均近点角 (M) 353.13 度
物理的性質
直径 46.70 km
自転周期 8.740 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 8.96
アルベド(反射能) 0.2114
色指数 (B-V) 0.864
色指数 (U-B) 0.453
Template (ノート 解説) ■Project

ウニタス[1] (306 Unitas) は、小惑星帯の典型的な小惑星で、S型小惑星に分類される。

1891年3月1日にエリア・ミロセヴィッチがローマで発見した。これは彼にとって2個目に発見した小惑星である。名前はイタリア人天文学者アンジェロ・セッキの著書、あるいは「統一」を意味するラテン語に由来する。

ウニタスはベスタ族と似た軌道を持つが、スペクトル型からベスタ族には分類されない。

2004年7月に日本で掩蔽が観測された。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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