ウオッカの初仔の馬名募集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 23:46 UTC 版)
「KEIBA BEAT」の記事における「ウオッカの初仔の馬名募集」の解説
2012年、ウオッカの繁殖牝馬の一番仔(父・シーザスターズ)の牡馬(仮名:「ウオッカ2011」)の出産からデビューまでを長期密着取材する試みを行い、併せてその馬名を視聴者から公募する企画を行った。その結果、スペイン語で「飛び立て」を意味する「ボラーレ」という馬名に決定。 母同様、栗東・角居勝彦厩舎に所属。主戦騎手は岩田康誠。2014年3月16日に阪神競馬場のダートで行われた新馬戦(メイクデビュー阪神)にデビューし、2番人気に支持されるが7着に敗れる。続く4月13日の未勝利戦(阪神競馬場)も15着に敗れた。 ところが、休養中だった2014年夏、突然疝痛(せんつう)を発症し、懸命な治療が行われたが、病状が次第に悪化、2014年8月16日に急死した。ウオッカの初産駒は勝利できなかったばかりか、キャリア2戦だけで病死という、3年の短い生涯を終えた。
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