イーフローラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > イーフローラの意味・解説 

イーフローラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 03:01 UTC 版)

株式会社イーフローラ
eflora Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
106-8587
東京都港区南麻布1-6-30
設立 2000年7月7日
業種 サービス業
法人番号 8010401041642
事業内容 全国の生花店を加盟店とするネットワーク組織の運営
花卉の配達取扱事業
EC事業
代表者 代表取締役社長 近内光洋
資本金 1億円
純利益
  • 496万2,000円
(2024年9月期)[1]
総資産
  • 6億751万4,000円
(2024年9月期)[1]
決算期 9月30日
主要株主 株式会社日比谷花壇
外部リンク https://www.eflora.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社イーフローラ: eflora Co.,Ltd.)は、2000年に設立された生花店のネットワーク組織を運営する日本の企業。全国約1,300店の生花店が加盟する。

概要

加盟生花店のネットワークを基盤として、全国各地へ生花店から直接生花を配達する。また加盟生花店が自店のオリジナル商品を出品・販売できるフラワーギフト専門のショッピングモール型ECサイトを運営。

フラワーギフトを配達した日時を報告するサービス(「花ちゃくメ~ル」)や配達した花の写真を報告するサービス(「この花メ〜ル」)、カードのデザインや絵文字を使ったオリジナルのメッセージカードがWEB上で作れるサービス(「じぶんdeカード」)など、業界に先駆けて実施した[2]

また、世界最大規模の生花店ネットワークであるアメリカのFTD(FTD Companies, Inc.)と業務提携締結し、世界的なフローリストのネットワーク、インターフローラ の日本本部を務めている(日本のインターフローラメンバーはイーフローラのみ)。このため、イーフローラの加盟生花店は、インターフローラのネットワークを通じて海外の現地生花店配達するフラワーギフトの受注が可能である。

沿革

  • 2000年 7月 - 会社設立
  • 2000年 11月 - 加盟店約400店にてサービス開始/配達報告サービス(花ちゃくメ〜ル)提供開始
  • 2001年 12月 - ECサイト開設
  • 2002年 1月 - 画像配信サービス(この花メ〜ル) 提供開始
  • 2006年 5月 - アメリカFTD(FTD Companies, Inc.)と業務提携
  • 2008年 3月 - ECサイトにて「じぶんdeカード」サービス提供開始
  • 2013年 3月 - バルーン付きフラワーギフト展開開始
  • 2015年 6月 - ベルリンで開催された第14回インターフローラワールドカップへ日本代表選手を派遣(日本は世界第4位)
  • 2017年 2月 - 初のTVCM「想いをこめて 記念日篇」を放映[3]
  • 2018年 10月 - インターフローラワールドカップ2019に向けた日本代表選考会を開催。フラワーデザインの競技会としてはめずらしい、オンラインによるライブ配信でその模様を放映[4]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イーフローラ」の関連用語

イーフローラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イーフローラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイーフローラ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS