イースタン・リーグ公式戦での最終打席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:36 UTC 版)
「脇谷亮太」の記事における「イースタン・リーグ公式戦での最終打席」の解説
2018年9月28日のファイターズ戦(ファーム公式戦・ジャイアンツ球場)で、同じく現役引退を表明した、かつての同僚・矢野謙次が代打逆転ホームランを放ち球場を沸かせる中、同点の9回裏1死二塁の場面に代打で登場、大歓声に包まれ見納めに来た多くのファンが見守る中、申告敬遠された。これには本人も驚きのリアクションを見せたが、これが公式戦での最後の打席となった。 なお、現役最後の打席は2018年10月6日の阪神タイガース戦(ファーム日本選手権・KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)で、9回表1死走者なしの場面に代打で登場、結果はファーストゴロだった。この際、脇谷は阪神ファンへ向けて一礼し、「甲子園の一件(前述の落球事件)で阪神ファンやプロ野球ファンを僕の行動で傷つけて、悲しませてしまった。<中略>最後の心にひっかかるものがあったので、2軍の試合ですけど、ライトスタンドに一礼できてよかった」と答えた。
※この「イースタン・リーグ公式戦での最終打席」の解説は、「脇谷亮太」の解説の一部です。
「イースタン・リーグ公式戦での最終打席」を含む「脇谷亮太」の記事については、「脇谷亮太」の概要を参照ください。
- イースタンリーグ公式戦での最終打席のページへのリンク