イヴノフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:13 UTC 版)
「セイバーマリオネット」の記事における「イヴノフ」の解説
ジャポネスを舞台にゲルマニアと諜報戦を繰り広げていたペテルブルグ軍の将校。ゲルマニアから乙女回路の現品とデータを奪取して自国で開発を行う予定だったが、執拗なゲルマニア側の追撃の果てにジャポネスに留まるを余儀なくされ、同地で足りない資材を駆使しながら乙女回路と搭載セイバーの開発に挑み、同時にゲルマニア側の追撃を撹乱するために、自らが奪取した情報や部品をバラバラのパーツにして様々なジャンクやパーツ(その中に北斗が受注したパーツが混ざっていた)の中に隠し、その回収を行っていた。のちに偶然パーツを探す北斗らを発見し、アリシアに乙女回路が装備されている可能性を看破。彼らを味方につける事は出来ないかと画策し、自らの拠点に招き入れる。だが、それと前後してゲルマニア軍にも見つかってしまい拠点の襲撃を許してしまう。結果、混乱の中で命を落とし、自らが開発した乙女回路とセイバーを北斗に託すことになってしまった。
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