インターフェロンα
【概要】 インターフェロンαは抗ウイルス効果としてC型肝炎の治療に、抗悪性腫瘍効果として慢性骨髄性白血病、多発性骨髄腫の治療に有効性が認められ、最も多くの製剤が商品化されている。商品ではインターフェロンアルファとしては、スミフェロン(住友)、IFNα(持田)、オーアイエフ OIF(大塚)が培養リンパ芽球由来、インターフェロンアルファ-2aでは、キャンフェロンA(武田)、ロフェロンA(ロシュ)が、インターフェロンアルファ-2bでは、イントロンA(シェリング・プラウ)は遺伝子組み換え型である。
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