インスリン抵抗性指数
【概要】 インスリン抵抗性の程度を正確に簡単に調べる検査法はない。そこで、およそのインスリン抵抗性を把握するという簡便な方法が考えられた。空腹時血糖値が140~160mg/dL以下で、インスリンの自己分泌が比較的保たれている場合に実施する。
【詳しく】 空腹時の血糖値(mg/dL)と血中インスリン濃度(μU/mL)を掛けて405で割った値をインスリン抵抗性指数としている。1.6以下の場合は正常、2.5以上の場合にはインスリン抵抗性がある解釈する。
《参照》 インスリン抵抗性

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