インターネットにおけるキュレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 02:26 UTC 版)
「キュレーター」の記事における「インターネットにおけるキュレーター」の解説
インターネット上の大量の情報を収集・整理し他のユーザー(読者)に共有する行為や行為者を指す言葉として、キュレーションという言葉が2010年頃から使われるようになり、キュレーションを行う者をキュレーターと呼ぶようになった。人間の手で選別することで、機械的に収集した情報を提示するロボット型検索エンジンよりも適切な情報が提供できるとされた。ロボット型とキュレーターが介した検索結果を比較した場合、キュレーターの人手によるものは「不要なものが少ない」「センスが良い」という感触を人に与え、それが人気の理由となっている。 機械的なレコメンダシステムによって配信記事を決めるニュースアプリについても「キュレーション」という言葉が使われる例がある。 「まとめサイト」も参照
※この「インターネットにおけるキュレーター」の解説は、「キュレーター」の解説の一部です。
「インターネットにおけるキュレーター」を含む「キュレーター」の記事については、「キュレーター」の概要を参照ください。
- インターネットにおけるキュレーターのページへのリンク