インスタントカメラ開発の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 14:45 UTC 版)
「ポラロイド」の記事における「インスタントカメラ開発の経緯」の解説
ランドの当時3歳の娘が「どうして撮影した写真がその場でみえないの?」との単純な画像形成法の短縮処理に関する疑問を発したときから、ランドは拡散転写法による画像形成の研究開発と解析・光学器機の開発を開始、その後遂に1947年アメリカ光学会で「インスタント拡散転写法画像形成法と撮影器機(アメリカ合衆国特許第02,435,720号, USP特許番号02435720)」を公開、その場で撮影し印画を画像形成し実験成果を公開した。その実験成果からインスタントカメラを開発し、後にインスタントカメラ自体の代名詞になるまでポラロイドは成長し有名になる。
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