イリメとは? わかりやすく解説

いり‐め【入(り)目】

読み方:いりめ

[名・形動

費やした金高経費出費

種々(さまざま)の—を幾晩かかかって漸く調べあげた積り書」〈露伴五重塔

控えめなこと。また、そのさま。

「—にもなく、又さし出でても見えぬ様に」〈吾妻問答

目が引っ込んでいること。

「人の—なるをめりたりと言ふ」〈名語記・六〉


入目

読み方:イリメ(irime)

物事要する費用


イリメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/12 09:05 UTC 版)

イリメIrimë)、あるいはイーリエンÍrien第一紀4700年ごろ - ?)は、J・R・R・トールキン中つ国を舞台として著した遺稿を元にクリストファ・トールキンが編纂した『中つ国の歴史』の登場人物。ノルドールの上級王フィンウェと、かれの二人目の妻インディスの第三子にして次女である。
母名は「明るい(陽気な)乙女」ラルウェンデLalwendë)で、縮めた愛称のラルウェン(Lalwen)とも呼ばれ、こちらの名で知られていた。 父はノルドールの上級王フィンウェ。母はヴァンヤールの上級王イングウェの親類インディス。 異母兄にフェアノール。姉にフィンディス。兄にフィンゴルフィン。弟にフィナルフィン


イリメは、かの女を誰よりもかわいがってくれたすぐ上の兄フィンゴルフィンと共に中つ国へと渡ったが、彼の地でも変わることなくラルウェンと呼ばれた。

イリメの家族

ミーリエル
 
フィンウェ
 
 
 
インディス
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フェアノール フィンディス フィンゴルフィン イリメ フィナルフィン



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