イノシンヌクレオシダーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/17 09:07 UTC 版)
inosine nucleosidase | |||||||
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識別子 | |||||||
EC番号 | 3.2.2.2 | ||||||
CAS登録番号 | 9030-95-9 | ||||||
データベース | |||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
PRIAM | profile | ||||||
PDB | structures | ||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||
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イノシンヌクレオシダーゼ(Inosine nucleosidase、EC 3.2.2.2)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。 イノシン + 水D-リボース + ヒポキサンチン
従って、この酵素は、イノシンと水の2つの基質、D-リボースとヒポキサンチンの2つの生成物を持つ。
この酵素は加水分解酵素、特にN-グリコシル化合物を分解するグリコシダーゼに分類される。系統名はイノシンリボヒドロラーゼ(inosine ribohydrolase)である。イノシナーゼ、イノシン-グアノシンヒドロラーゼ等と呼ばれることもある。プリンの代謝に関与している。
出典
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