イグリット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:07 UTC 版)
「氷と炎の歌の登場人物」の記事における「イグリット」の解説
Ygritte イグリットは〈野人〉(〈野性人〉)の女戦士である〈槍の妻〉であり、激しい気性と強い意志を持つ女である。〈野人〉には誘拐婚の習慣があり、最初の出会いでジョン・スノウに捕えられたため、〈野人〉たちはイグリットをジョンの妻と見なす。ジョンは最初のうちイグリットの誘惑を退けるが、やがて二人は愛人になる。ジョンは〈冥夜の守人〉の誓いとイグリットへの愛の狭間で悩むが、最終的に誓約を選び、〈冥夜の守人〉に戻って〈野人〉の軍の動きを知らせる。ジョンが逃げ出す時、イグリットはジョンを殺そうとする。イグリットは〈黒の城〉に対する攻撃にも加わるが、心臓を矢に射抜かれ、ジョンの腕の中で死ぬ。彼女の口癖は、「あんた何も知らないのね、ジョン・スノウ」である。イグリットはHBOドラマシリーズにおいて、ローズ・レスリーが演じる
※この「イグリット」の解説は、「氷と炎の歌の登場人物」の解説の一部です。
「イグリット」を含む「氷と炎の歌の登場人物」の記事については、「氷と炎の歌の登場人物」の概要を参照ください。
- イグリットのページへのリンク