アンブシチャ

デジタル大辞泉

アンブシチャ【Ambositra】

読み方：あんぶしちゃ

マダガスカル中央部の都市。標高約1300メートルの高原に位置する。ザフィマニリ族が多く居住。2003年に彼らの木彫技術が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。

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アンブシチャ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/18 01:18 UTC 版)

アンブシチャ Ambositra
アンブシチャ
位置
アンブシチャ アンブシチャ (マダガスカル) マダガスカルの地図を表示 アンブシチャ アンブシチャ (アフリカ) アフリカの地図を表示
座標 : 南緯20度31分 東経47度15分 / 南緯20.517度 東経47.250度 / -20.517; 47.250
行政
国	マダガスカル
州	フィアナランツァ州
市	アンブシチャ
地理
面積
市域	15.2 km2
標高	1,342 m
人口
人口	（2018年現在）
市域	41,078人
備考
その他
等時帯	東アフリカ時間 (UTC+3)

アンブシチャ (Ambositra) は、マダガスカルの都市。フィアナランツォア州に属し、アモロニ・マニア地区の州都。マダガスカル中央高地に位置し、標高1280m、人口4万1078人（2018年）。ベツィレウ人のサブグループであり、木工で知られるザフィマニリー族が多く居住しており、彼らの製作した木工製品やチェス盤、木箱や人形の店が多く立ち並んでいる。ローマ・カトリック教会のアンブシチャ教区が置かれている。

アンブシチャ

関連項目

• マダガスカルの都市の一覧