アンディ・マクダウェル

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アンディ・マクダウェル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/14 16:32 UTC 版)

アンディ・マクダウェル Andie MacDowell
本名	Rosalie Anderson MacDowell
生年月日	(1958-04-21) 1958年4月21日（66歳）
出生地	サウス・カロライナ州ギャフニー
国籍	アメリカ合衆国
配偶者	ポール・クォーリー(1986-1999) レット・ハーツォグ(2001-2004)
著名な家族	レイニー・クアリー（娘） マーガレット・クアリー（娘）
主な作品
『セックスと嘘とビデオテープ』 『恋はデジャ・ブ』 『ショート・カッツ』 『フォー・ウェディング』
受賞 ヴェネツィア国際映画祭 アンサンブル演技賞 1993年『ショート・カッツ』 ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞 1989年『セックスと嘘とビデオテープ』 ゴールデングローブ賞 特別賞 1993年『ショート・カッツ』 セザール賞 名誉賞 1997年 その他の賞 インディペンデント・スピリット賞 主演女優賞 1989年『セックスと嘘とビデオテープ』
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アンディ・マクダウェル（Andie MacDowell, 1958年4月21日 - ）は、アメリカ合衆国サウス・カロライナ州ギャフニー出身の女優。

略歴

サウス・カロライナ州ギャフニー生まれ。1980年代はモデルとして「ヴォーグ」に登場したり、イヴ・サン＝ローランやアルマーニ・パフュームのキャンペーンに起用されるなどして活躍する。

1984年、映画『グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説』に出演するも、自身の南部訛りのせいで台詞の部分がグレン・クローズに吹き替えられてしまう^[1]。翌年『セント・エルモス・ファイアー』に端役で出演するが、その後はアクターズ・スタジオで演技を学び、4年後にスティーヴン・ソダーバーグ監督の『セックスと嘘とビデオテープ』に出演して高い評価を得た。

私生活

1986年、モデルのポール・クアリーと結婚し、レイニーとマーガレットの三児をもうけるが1999年に離婚した^[2]。 その後、2001年に実業家のレット・ハーツォグと結婚するも、2004年に離婚した^[2]。

主な出演作品

• グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説 Greystoke: The Legend of Tarzan, Lord of the Apes (1984)（演技のみ）
• セント・エルモス・ファイアー St. Elmo's Fire (1985)
• セックスと嘘とビデオテープ Sex, Lies, and Videotape (1989)
• グリーン・カード Green Card （1990）
• ハドソン・ホーク Hudson Hawk （1991）
• 幸福の選択 The Object of Beauty (1991)
• ザ・プレイヤー The Player (1992)
• ルビー・カイロ Deception (1993)
• 恋はデジャ・ブ Groundhog Day (1993)
• ショート・カッツ Short Cuts (1993)
• フォー・ウェディング Four Weddings and A Funeral (1994)
• バッド・ガールズ Bad Girls (1994)
• マイケル Michael (1996)
• クローンズ Multiplicity (1996)
• エンド・オブ・バイオレンス The End of Violence (1997)
• ハリウッド・ミューズ The Muse (1999)
• マップ・オブ・ザ・ワールド A Map of the World (1999)
• ゴンゾ宇宙に帰る Muppets From Space (1999)
• 戦場のジャーナリスト Harrison's Flowers (2000)
• フォルテ Town & Country (2001)
• 恋するモンテカルロ Monte Carlo (2011)
• フットルース 夢に向かって Footloose (2011)
• オンリー・ザ・ブレイブ Only the Brave (2017)
• ラストツアー The Last Laugh (2019)
• レディ・オア・ノット Ready or Not (2019)

参照

1. ^ “... And Some Call for a Voice”. The New York Times. (1992年). http://www.nytimes.com/1992/01/19/movies/and-some-call-for-a-voice.html November 7, 2011閲覧。 
2. ^ ^{a b} “Andie MacDowell and Husband to Divorce”. PEOPLE.com (2004年10月6日). 2016年7月28日閲覧。

関連文献

• E!Online 1999 article and interview

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、アンディ・マクダウェルに関連するカテゴリがあります。

• アンディ・マクダウェル - allcinema
• アンディ・マクダウェル - KINENOTE
• アンディ・マクドウェル - KINENOTE
• Andie MacDowell - IMDb（英語）

表 話 編 歴 サターン賞 主演女優賞

1974 - 1980年 キャサリン・ロス（1974/75） ブライス・ダナー（1976） ジョディ・フォスター（1977） マーゴット・キダー（1978） メアリー・スティーンバージェン（1979） アンジー・ディキンソン（1980） 1981 - 2000年 カレン・アレン（1981） サンダール・バーグマン（1982） ルイーズ・フレッチャー（1983） ダリル・ハンナ（1984） コーラル・ブラウン（英語版）（1985） シガニー・ウィーバー（1986） ジェシカ・タンディ（1987） キャサリン・ヒックス（1988） デミ・ムーア（1989/90） リンダ・ハミルトン（1991） ヴァージニア・マドセン（1992） アンディ・マクダウェル（1993） サンドラ・ブロック & ジェイミー・リー・カーティス（1994） アンジェラ・バセット（1995） ネーヴ・キャンベル（1996） ジョディ・フォスター（1997） ドリュー・バリモア（1998） クリスティーナ・リッチ（1999） ティア・レオーニ（2000） 2001 - 2020年 ニコール・キッドマン（2001） ナオミ・ワッツ（2002） ユマ・サーマン（2003） ブランチャード・ライアン（英語版）（2004） ナオミ・ワッツ（2005） ナタリー・ポートマン（2006） エイミー・アダムス（2007） アンジェリーナ・ジョリー（2008） ゾーイ・サルダナ（2009） ナタリー・ポートマン（2010） キルスティン・ダンスト（2011） ジェニファー・ローレンス（2012） サンドラ・ブロック（2013） ロザムンド・パイク（2014） シャーリーズ・セロン（2015） メアリー・エリザベス・ウィンステッド（2016） ガル・ガドット（2017） ジェイミー・リー・カーティス（2018/19） エリザベス・モス（2019/20） 2021 - 2040年 ミシェル・ヨー（2021/22） マーゴット・ロビー（2022/23）

表 話 編 歴 ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演女優賞
1975–1980	フロリンダ・ボルカン（英語版）（1975） リヴ・ウルマン（1976） シェリー・デュヴァル（1977） ジェーン・フォンダ（1978） サリー・フィールド（1979） シシー・スペイセク（1980）
1981–2000	メリル・ストリープ（1981、1982） シャーリー・マクレーン（1983） キャスリーン・ターナー（1984） メリル・ストリープ（1985） サンドリーヌ・ボネール（1986） ホリー・ハンター / サリー・カークランド（1987） クリスティーン・ラーティ（1988） アンディ・マクダウェル / ミシェル・ファイファー（1989） アンジェリカ・ヒューストン（1990） マーセデス・ルール（1991） エマ・トンプソン（1992） ホリー・ハンター（1993） ジェシカ・ラング（1994） エリザベス・シュー（1995） ブレンダ・ブレッシン（1996） ヘレナ・ボナム＝カーター（1997） フェルナンダ・モンテネグロ / アリー・シーディ（1998） ヒラリー・スワンク（1999） ジュリア・ロバーツ（2000）
2001–2020	シシー・スペイセク（2001） ジュリアン・ムーア（2002） ナオミ・ワッツ（2003） イメルダ・スタウントン（2004） ヴェラ・ファーミガ（2005） ヘレン・ミレン（2006） マリオン・コティヤール（2007） サリー・ホーキンス（2008） ヨランド・モロー（2009） キム・ヘジャ（2010） ユン・ジョンヒ（英語版）（2011） エマニュエル・リヴァ / ジェニファー・ローレンス（2012） ケイト・ブランシェット / アデル・エグザルホプロス（2013） パトリシア・アークエット（2014） シャーロット・ランプリング（2015） イザベル・ユペール（2016） サリー・ホーキンス（2017） オリヴィア・コールマン（2018） メアリー・ケイ・プレイス（2019） キャリー・マリガン（2020）
2021–現在	ペネロペ・クルス（2021） ケイト・ブランシェット（2022）

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