片足を上げてその下をくぐらすようにボールやクラブを投げる事。カスケードができた初心者がまず最初に練習すると良い技の1つである。
足のくぐらせ方は外側から内側、内側から外側の2種類あり、また右足､左足を考えると計4種類あることになる。
最初のうちは足を上げるタイミングとボールをくぐらせるタイミングがうまく合わないため、ボールが足の下に当たってしまって苦労する。またアンダーレッグを投げた手で次に取るべきボールをなかなか取る事ができないものである。始めのうちは少しゆっくりとしたテンポでカスケードをするとよいかもしれない。
うまくなるとカスケードのリズムを全く壊すことなく足の下を投げる事ができる。上級者はボールを足の下をくぐらせているというより、むしろカスケードの中に足を差し込んでいるような感覚になる。足の下を左右連続的に行うと左足と右足が交互に上がり、歩いているような仕草になる。実際そのまま歩いていくとおもしろい。
なにか新しいジャグリングパターンをマスターしたら、そこにアンダーレッグを加えてみるとまた面白いパターンができる事はよくある。 | 
