アルゴンキン (カクテル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/03 09:41 UTC 版)
アルゴンキン(Algonquin)とは、ウィスキーをベースとするカクテルであり、ショートドリンク(ショートカクテル)に分類される。ただし、冷たいタイプのロングドリンク(ロングカクテル)として作ることもある。
カクテル名のアルゴンキンは、アメリカ先住民族の諸部族の総称から取ったものだとする説がある [1] 。 一方で、ニューヨークにあるアルゴンキンというホテルの名称から取ったものだとする説もある [2] 。
標準的なレシピ
作り方
ウィスキー、ドライ・ベルモット、パイナップル・ジュースをシェークして、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注げば完成である。
備考
ロングドリンクとして作る場合は、上記の作り方で同じ割合の材料をシェークして、氷を入れたオールド・ファッションド・グラス(容量180〜240ml程度)に注げば良い。なお、参考までに、ロングドリンクとして作る場合のレシピを記しておく。
- ウィスキー = 50ml
- ドライ・ベルモット = 25ml
- パイナップル・ジュース = 25ml
このように、ショートドリンクとして作る場合と、材料の比率は同じである。
関連項目
出典
- ^ 稲 保幸 『スタンダードカクテル』 p.70 新星出版 1993年2月25日発行 ISBN 4-405-09577-9
- ^ Maria Costantino著 今井 由美子 訳 『ホームカクテル』 p.110 産調出版 2005年12月10日発行 ISBN 4-88282-453-1
主な参考文献
- 稲 保幸 『スタンダードカクテル』 新星出版 1993年2月25日発行 ISBN 4-405-09577-9
- Maria Costantino著 今井 由美子 訳 『ホームカクテル』 産調出版 2005年12月10日発行 ISBN 4-88282-453-1
「アルゴンキン (カクテル)」の例文・使い方・用例・文例
- アルゴンキンの種族またはその国民の、あるいは、アルゴンキンの種族またはその国民に関する
- アブナーキ族とペノブスコット族が話すアルゴンキン語族の言語
- アルゴンキン族の人々が話すアルゴンキン語
- アラパホ族が話していたアルゴンキン語族の言語
- ブラックフット族が話していたアルゴンキン語族の言語
- シャイアン族が話していたアルゴンキン語族の言語
- クリー族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- デラウエア族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- フォックス族の人々が話したアルゴンキン語族に属する言語
- イリノイとマイアミのアルゴンキン語族の言語
- マレシート族とパサマコディ族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- マサチューセッツ族のアルゴンキン語族の言語
- メノミニー族が話したアルゴンキン語族の言語
- ミックマック族が話したアルゴンキン語族の言語
- モヒカン族が話したアルゴンキン語族の言語
- ナンチコーク族とコノイ族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- オジブウェー族によって話されるアルゴンキン語の言語
- パムリコ族の人々が話していたアルゴンキン語族の言語
- ポタワトミ族の人々が話していたアルゴンキン言語
- ポーハタン族の使用していたアルゴンキン諸語の言語
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