アリノトウグサ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/30 08:24 UTC 版)
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ホザキノフサモ
Myriophyllum spicatum |
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| 分類(APG III) | ||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||
| Haloragaceae R.Br. |
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| 属 | ||||||||||||||||||
| 本文参照 |
| 花式 | |
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アリノトウグサ科(アリノトウグサか、学名:Haloragaceae)は、双子葉植物の科のひとつで8-9属150-200種がある。アリノトウグサ属(Haloragis)やフサモ属(Myriophyllum)が日本に分布する。世界中に広く分布するコスモポリタンであるが、多様性の中心はオーストラリアなど南半球である。 分類キュー植物園によるリストでは9属を含む[1]。グンネラ属を含める分類体系も存在したが、現在では別系統とされる。
APG植物分類体系APG植物分類体系では、遺伝子の解析の結果ユキノシタ目とされた。グンネラ属は別目とされる。
クロンキスト体系子房下位と退化した花を共通の形質として、クロンキスト体系ではアリノトウグサ目を立て、グンネラ属を独立させたグンネラ科とアリノトウグサ科の2科を属させる。
新エングラー体系新エングラー体系ではアリノトウグサ科にグンネラ属を含める。フトモモ目に入れる。
脚注
外部リンク
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固有名詞の分類
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