アナログ電話回線機器などとは? わかりやすく解説

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アナログ電話回線機器など

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 10:13 UTC 版)

ISDN」の記事における「アナログ電話回線機器など」の解説

S点インタフェース複雑なために実際にS点インタフェース備えた端末機器G4 FAXISDN対応電話機)は少なくターミナルアダプタ (TA) で変換して従来アナログ電話機ファクシミリ (TE2) やLANコンピュータ機器接続して利用する形態一般的に行われている。 ターミナルアダプタは、ISDN回線からの給電のみでは動作しない。そのため、乾電池などで停電補償を行うものがある。 |TE2|--R点--|TA|--S点--|NT2|--T点--|NT1|-- (LI) U点--加入者線 NT2TAの機能持ったターミナルアダプタ場合 |TE2|--R点--|TA + NT2|--T点--|NT1|-- (LI) U点--加入者線 また、NT1NT2TAの機能全て備えたターミナルアダプタ場合は以下のようになる。 |TE2|--R点--|TA + NT2 + NT1|-- (LI) U点--加入者線

※この「アナログ電話回線機器など」の解説は、「ISDN」の解説の一部です。
「アナログ電話回線機器など」を含む「ISDN」の記事については、「ISDN」の概要を参照ください。

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