アディティブ・シンセシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 04:46 UTC 版)
「デジタルシンセサイザー」の記事における「アディティブ・シンセシス」の解説
詳細は「アディティブ・シンセシス」を参照 ここでは狭義の加算合成、音の要素である倍音に着目し、倍音一つ一つの強度の時間変化を設定して音色を合成する加算合成方式について説明する。このような形式のデジタルシンセサイザーの例として河合楽器製作所のK5、K5m、K5000R、K5000S、K5000Mが挙げられる。なお、K5シリーズ,K5000シリーズは倍音を減ずる為のフィルタも内蔵している為、単純に倍音加算だけで音出力を得ている訳ではない。スペクトログラムの逆変換の一例でもあり、ソフトウェア・シンセサイザーによる音源の実装例もある。
※この「アディティブ・シンセシス」の解説は、「デジタルシンセサイザー」の解説の一部です。
「アディティブ・シンセシス」を含む「デジタルシンセサイザー」の記事については、「デジタルシンセサイザー」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からアディティブ・シンセシスを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- アディティブ・シンセシスのページへのリンク