アタマンティス_(小惑星)とは? わかりやすく解説

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アタマンティス (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 15:02 UTC 版)

アタマンティス
230 Athamantis
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1882年9月3日
発見者 K. デ・バル
軌道要素と性質
元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5)
軌道長半径 (a) 2.382 AU
近日点距離 (q) 2.235 AU
遠日点距離 (Q) 2.529 AU
離心率 (e) 0.062
公転周期 (P) 3.68
軌道傾斜角 (i) 9.44
近日点引数 (ω) 140.18 度
昇交点黄経 (Ω) 239.94 度
平均近点角 (M) 245.38 度
物理的性質
直径 108.99 km
自転周期 24.0055 時間
スペクトル分類 S / Sl
絶対等級 (H) 7.35
アルベド(反射能) 0.1708
色指数 (B-V) 0.871
色指数 (U-B) 0.440
Template (ノート 解説) ■Project
光度曲線の逆推定によるアタマンティスの3次元構造

アタマンティス[1] (230 Athamantis) は、小惑星帯に位置する比較的大きなS型小惑星の一つ。

1882年9月3日にオーストリア天文学者、レオ・アントン・カール・デ・バルによりドイツシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の Bothkamp で発見された。彼が生涯で発見した唯一の小惑星である。

ギリシア神話に登場するオルコメノスの王アタマスの娘であるヘレの別名にちなんで命名された。

出典

  1. ^ 天文年鑑編集委員会『天文年鑑 2019年版』誠文堂新光社、2018年、164-165頁。ISBN 978-4-416-71802-5 

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