アスベスト・瓦礫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:18 UTC 版)
「阪神・淡路大震災」の記事における「アスベスト・瓦礫」の解説
震災で被害を受けた建物に使用されていたアスベスト(中皮腫の原因となる)を住民や作業員、ボランティアなど救援・復興活動に当たった多数の人が吸い込んでいるため、影響が懸念されている。 解体を要した損壊建物は約11.6万棟、生じたがれきの量は約1450万トン(1995年(平成7年)12月31日時点)となった。 1987年から「大阪湾フェニックス計画」(海面埋め立て)が始まっており、その海面に造成していた広域処分場では、約262万トン分の災害廃棄物を受け入れた。
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