アコウダイ Sebastes matsubarae Hilgendorf, 1880
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:47 UTC 版)
「メバル属」の記事における「アコウダイ Sebastes matsubarae Hilgendorf, 1880」の解説
体長は60cm以上に達し、全身が鮮やかな赤色をしている。太平洋側の、水深500m-1000mほどの大陸棚斜面に生息する。釣りなどで漁獲され食用になるが、釣り上げた際は急激な水圧の変化でうきぶくろが膨張し内臓を圧迫するため、目が飛び出た状態で上がってくる。このためアコウダイ、もしくは近縁の種類を指して「メヌケ(目抜け)」という別名がある。
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