アクセサリーシューの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/14 08:54 UTC 版)
「アクセサリーシュー」の記事における「アクセサリーシューの登場」の解説
バルナックライカやライカM型などのレンズ交換式のレンジファインダーカメラで、ある程度以上の望遠、広角撮影を行うためには外付けのファインダーが必要になる。また、このうち距離計のないカメラには単独の距離計をつけなければ実用的な望遠撮影はできない。アクセサリーシューは当初、そのようなアクセサリーを取り付ける用途に使われた。 キヤノンのレンジファインダーカメラの一部では、ここに距離計に連動して上下するピンが装備され、専用のファインダーを装着するとレンズの繰り出しにあわせてパララックスが補正されるような仕組みを持っていた。 近年のデジタルカメラの一部には、オプションの電子ビューファインダーの装着箇所をアクセサリーシューとしている製品がある。
※この「アクセサリーシューの登場」の解説は、「アクセサリーシュー」の解説の一部です。
「アクセサリーシューの登場」を含む「アクセサリーシュー」の記事については、「アクセサリーシュー」の概要を参照ください。
- アクセサリーシューの登場のページへのリンク