れいのるずすうとは? わかりやすく解説

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レイノルズ‐すう【レイノルズ数】

読み方:れいのるずすう

流体力学において、粘性をもつ流体ふるまい特徴づける値。典型的な流速U、流体中の物体大きさL、粘性率η、密度ρを用いると、無次元量の数R=ρUL/ηが導かれる。このRをレイノルズ数といい、Rを同じくする流体物体周囲同じような(相似関係にある)流れとなる。これをレイノルズ相似則、または流れ相似則といい、飛行機自動車小さな模型用いた風洞実験などに利用される英国物理学者工学者レイノルズにより定義された。




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