よしわら

デジタル大辞泉

よしわら〔よしはら〕【吉原】

読み方：よしわら

静岡県富士市南東部の地名。旧吉原市。江戸時代は東海道五十三次の宿駅。製紙・パルプ業などが行われる。

江戸の遊郭。現在の東京都台東区浅草北部にあった。元和3年（1617）それまで市中各所に散在していた遊女屋を、幕府が日本橋葺屋町に集めて公認。当時はヨシの茂る地で葭原と書いた。明暦3年（1657）の大火で焼けたため浅草に移された。前者を元吉原といい、後者を新吉原という。三谷(さんや)。仲(なか)。北里。北州。

よし‐わら〔‐はら〕【^×葦原】

読み方：よしわら

ヨシの生い茂っている原。

隠語大辞典

病院

読み方：よしわら

1. 花柳病にて入院するから。長野　香具師闇屋仲間。

分類 香具師闇屋仲間

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

住所・郵便番号検索

〒300-1161  茨城県稲敷郡阿見町よしわら

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

よしわら

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:20 UTC 版)

発音^(?)

よ↗しわら

よ↗し↘わら

名詞

よしはら【葦原】

1. 葦が生い茂る原。

類義語

• あしはら
• あしわら

翻訳

あしはら#翻訳を参照。