よごいんしとは? わかりやすく解説

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予後因子

【仮名】よごいんし
原文prognostic factor

ある疾患から回復するないしはある疾患再発する(再び戻ってくる)確率推測するために活用できる状況条件ないしは患者特性

予後因子(よごいんし)

予後因子は、病気が、術後どのような経過をたどるのかを予測し見通し立て適切な治療方法選択するための判断材料のことを言います。予後因子には次のようなものがあります
・しこりの大きさ小さいほど良好
リンパ節への転移状況少ないほど良好
遠隔転移有無(ないほど良好
ホルモンレセプターER,PgR)の有無陽性の方が良好
閉経状況閉経前なら化学療法、後なら内分泌療法を行う事が多い)
核異型度組織学的グレード、または悪性度ともいう・グレードが低いほど良好
などです。この中で最も影響をおよぼすものは、リンパ節転移遠隔転移状況です。

遠隔転移、 しこり、 ホルモンレセプターリンパ節転移



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