森 可成

戦国武将覚書

森 可成（もり よしなり） 1523～1570

○与三　三左衛門尉
◇父：森越後守可行　子：森伝兵衛可隆、長可、長定、坊丸長隆、力丸長氏、忠政
　美濃の出。しかし、早くから尾張・織田信長に臣従。1556年尾張・稲生の戦いに参加。1565年美濃・金山城主となる。1570年近江・宇佐山城で、信長弟信治と共に入る。南近江の守備にあたるが、信長の外征中を突いて、浅井、朝倉連合軍の攻撃を受け、よく防戦したが、多勢に無勢で戦死した。