むらさきとは? わかりやすく解説

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むらさき 【紫】

赤と青との間色古くから東西ともに高貴な色とされた。古代ローマ時代には皇室重用されキリスト像の衣も六世紀頃までは紫色である。中国孔子は、これを中間色だとして嫌ったというが、一般では高貴な色とした。仙人住所宮城紫台といい、紫雲高徳君主がいる時たなびくとされ、仏教では仏が乗るである。日本でも同じだが、とくに紫色に治病の効ありとして、殿様頭痛などのさい紫色鉢巻きをした話が伝えられている。


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