まんげんしばんとは? わかりやすく解説

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まんげん‐しばん【卍元師蛮】

読み方:まんげんしばん

[1626〜1710]江戸前期臨済宗の僧。相模の人。日本の僧の伝記編纂発願三十余年諸国歩いて資料収集し、「延宝伝灯録」「本朝高僧伝」などを著した


卍元師蛮

読み方:まんげん しばん

江戸中期臨済宗の僧。相模生。号は独師。妙心寺黙水龍器法嗣。僧伝の編纂決意して資料収集30余年費やし臨済曹洞禅僧千人の伝を収める延宝伝灯録』を完成する美濃盛徳寺再興し、のち常陸清音寺転住する。『本朝高僧伝』を編纂し晩年には妙心寺盛徳院に退休した宝永7年(1710)寂、85才。


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