へんしゅう

デジタル大辞泉

へん‐しゅう〔‐シフ〕【偏執】

読み方：へんしゅう

［名］(スル)《古く「へんじゅう」とも》

１ かたよった考えをかたくなに守って他の意見に耳をかさないこと。へんしつ。「自説に—する」

２ 他をねたましく思うこと。

「扨(さて)は何者ぞ—を起こし害せしか」〈浄・出世景清〉

へん‐しゅう〔‐シウ〕【^×扁舟】

読み方：へんしゅう

小さな舟。小舟。

へん‐しゅう〔‐シウ〕【編修】

読み方：へんしゅう

［名］(スル)材料を集めて書物、特に史書をまとめ上げること。「国史を—する」

へん‐しゅう〔‐シフ〕【編集／編^×輯】

読み方：へんしゅう

［名］(スル)一定の方針に従って資料を整理し、新聞・雑誌・書物などにまとめること。また、撮影済みの映像を映画などにまとめること。また、その仕事。「週刊誌を—する」「動画を—する」

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へんしゅう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 14:01 UTC 版)

同音異義語

へんしゅう

• 【編集・編輯】：資料をある目的のもとに集め、書物・新聞記事などの形式に整えること。
• 【編修】：材料や資料を集めて精選し、書物（特に史書・国史）などをまとめ上げること。編纂。