へのことは? わかりやすく解説

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へのこ

  1. 男陰の俗称古く睾丸又は陰核異称たり。「女才学絵抄」「和名抄」に云、俗に閇字を男根(へのこ)とし開字を女陰(ぼぼ)とするは陰陽闢〓の義にとるなるべし」とあり。又、蜀山人著「金曽木」に「問、へのこと云ふは如何、答、後門傍ら在るものなれば屁の子といふか、隣近釈に近し」とあり。「女房の角はへのこで叩き折り」「親よりも栄花をしたは屁の息子」「なりも似て一字違ひは木の子なり」。
  2. 古は睾丸又は陰核称呼たりしも今は専ら男陰の称呼となれり。
  3. 陰茎のこと、変な子の意。
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