ふるさと尾根道緑道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/02 04:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ふるさと尾根道緑道(ふるさとおねみちりょくどう)は、神奈川県横浜市旭区にある遊歩道である。区内の公園を緑道でつなぐ「旭区グリーンロード」構想の一環として整備され[1]、相鉄本線鶴ヶ峰駅とよこはま動物園ズーラシアとを結ぶ3.4キロの徒歩ルート[2]の一部を構成する。鶴ケ峰本町の横浜市立鶴ヶ峯中学校付近から神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)と交差する上白根町の横浜旭陵高校前交差点にかけての1.6Kmは、1994年12月15日[3]に、相模川上流の沼本ダム(相模原市緑区)から鶴ヶ峰浄水場[4]へ原水を送る導水路の上部に歩道が整備された。沿道には桜が植樹され、動物のオブジェが配置されている[5]。本道に接する今宿東公園には、トイレなどが整備されている。
2000年には、都市景観大賞景観形成事例部門(小空間レベル)を受賞している[6]。
関連項目
ギャラリー
脚注
- ^ “街の記憶:相鉄線・鶴ヶ峰・・・水と緑と歴史の街”. 朝日新聞マンションナビ (2007年5月11日). 2016年9月18日閲覧。
- ^ 旭区グリーンロード
- ^ ふるさと尾根道緑道(旭区役所)
- ^ 2014年に廃止となり、以降は西谷浄水場で浄水処理
- ^ ふるさと尾根道コース(鶴ケ峰駅~ズーラシア)のルート紹介(旭区役所 区政推進課)
- ^ 「ふるさと尾根道」が都市景観大賞を受賞!(旭区役所 区政推進課)
外部リンク
- ふるさと尾根道緑道(旭区役所)
- ふるさと尾根道コースウォークマップ (PDF)
- ふるさと尾根道緑道のページへのリンク