不要色とは? わかりやすく解説

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不要色

読み方ふようしょく

不要色とは、画像データトーン調整する際に用いられる色のことである。

不要色を調整することによって、画像全体明るくなったり暗くなったり、また、鮮明になったりくすんだりといった効果を出すことができる。

例えば、全体的に緑色森林の風画像場合マゼンタ(M)を調整することでトーン効果を出すことができる。このマゼンタを不要色という。また、デジカメ撮影した画像全体的に赤み帯びている場合、不要色のシアン(C)調整することで赤み抑えることができる。ちなみに青色の不要色はイエロー(Y)である。

なお、不要色に対して特定の色域調整する際に用いられる色のことを必要色という。

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