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ふかち‐ろん【不可知論】

読み方:ふかちろん

agnosticism哲学で、経験現象とその背後にある超経験的なものや本体的なものとを区別し後者存在認めるが認識不可能とする説。また、後者存在そのもの不確実とする説。

「不可知論」に似た言葉

ふかちろん 【不可知論】

Agnosticism英)真の存在すなわち神の超越性は知ることができないという論。英国生物学者聖書信奉者ハクスリーが、一八六九年に講演アテネ祭壇に「知られ得ぬ神に」と刻まれていることを話したのが起源。だが、インドには早くから、真実言葉では表現され得ないとの考えがあり、インド神秘主義者は即ち不可知論者だったといえる


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