ひゃくまん穀とは? わかりやすく解説

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ひゃくまん穀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 23:45 UTC 版)

ひゃくまん穀
イネ属 Oryza
イネ O. sativa
交配 能登ひかり× 北陸211号
亜種 ジャポニカ O. s. subsp. japonica
品種 ひゃくまん穀
開発 石川県農林総合研究センター
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ひゃくまん穀(ひゃくまんごく)は、日本イネの品種名および銘柄名。石川県の大粒で晩生の良食味品種である。「加賀百万石」の伝統と文化、誇りが感じられるネーミングとして名付けられた[1]

概要

沿革
交配系譜[8]
能登ひかり
(石川8号)[9][10]
 
北陸211号[11]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ひゃくまん穀
(石川65号)

脚注

  1. ^ 株式会社日本食糧新聞社編『全国お米のこだわり銘柄事典』株式会社日本食糧新聞社、2018年4月10日、76頁。 
  2. ^ 冷めてもおいしい“大粒”が自慢石川県から14年ぶりの新品種「ひゃくまん穀」登場”. 日経トレンディ. 2018年3月4日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 石川65号(ひゃくまん穀)【特徴・育成経過・系譜図・各種情報】”. 米っ娘~桜源郷~:. 2018年3月4日閲覧。
  4. ^ 【石川県 新品種米「ひゃくまん穀 」生産者部会 】発足。”. facebook. 2018年3月4日閲覧。
  5. ^ 石川県オリジナル米品種「ひゃくまん穀」”. 石川県. 2018年3月4日閲覧。[リンク切れ]
  6. ^ 新ブランド米「ひゃくまん穀」、袋デザイン公表 石川県”. 日本経済新聞社 (2017年9月1日). 2018年3月4日閲覧。
  7. ^ コメの新品種「ひゃくまん穀」デビュー 金沢でPR”. 毎日新聞社. 2018年3月4日閲覧。
  8. ^ ひゃくまん穀”. JA全農いしかわ. 2018年3月4日閲覧。
  9. ^ 松本範裕, 畠山武, 橋本良一, 中谷治夫, 田淵志良, 中田俊彦, 北野弘「水稲新品種「能登ひかり」について」『北陸作物学会報』第21巻、北陸作物・育種学会、1986年、43-44頁、doi:10.19016/hokurikucs.21.0_43ISSN 0388-8061NAID 1100017840832020年8月18日閲覧 
  10. ^ 能登ひかり【ノトヒカリ】(食用作物)”. 品種登録データベース. 2018年3月4日閲覧。
  11. ^ 北陸211号”. 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構. 2018年3月4日閲覧。[リンク切れ]

参考文献

外部リンク




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