ひまわりの小径とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ひまわりの小径の意味・解説 

ひまわりの小径

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 05:41 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ひまわりの小径
チェリッシュシングル
初出アルバム『ひまわりの小径』
B面 コスモス
リリース
ジャンル 歌謡曲フォーク
時間
レーベル ビクターレコード
作詞・作曲 林春生(作詞)
筒美京平(作曲)
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン
  • 1972年度年間15位(オリコン)
チェリッシュ シングル 年表
だからわたしは北国へ
(1972年)
ひまわりの小径
(1972年)
古いお寺にただひとり
(1972年)
テンプレートを表示

ひまわりの小径」(ひまわりのこみち)は、1972年5月25日に発売された、チェリッシュの通算3枚目のシングル。

解説

  • 5人グループとしてスタートしたチェリッシュが、デュオになってリリースした最初のシングル[1][2]。但し、レコードジャケットには5人のイラストが描いてある[3]。累計売上は55万枚[4]

チャート成績

  • 本作はチェリッシュにとって、初めてオリコンシングルチャートのTOP3に入るヒットとなり、同チャート集計におけるセールスは41.2万枚を記録[6]、現時点ではチェリッシュの全シングルで最大売上枚数の作品となっている[6][7]

収録曲

  1. ひまわりの小径(3分00秒)
  2. コスモス(2分5秒)

収録アルバム

  • ひまわりの小径 (#1、#2)
  • チェリッシュ・ベスト・コレクション (#1、#2)
  • スーパー・デラックス (#1)
  • チェリッシュ・ライブ (#1)

など

カバー

ひまわりの小径
  • 由紀さおり1972年) - アルバム『故郷/由紀さおり・ビッグ・ヒットを歌う』収録。
  • 天地真理(1972年) - アルバム『虹をわたって』収録。
  • 仲雅美(1972年) - アルバム『君を愛す』収録。
  • 南沙織(1972年) - アルバム『早春のハーモニー』収録。
  • アグネス・チャン1973年) - アルバム『花のように 星のように』収録。
  • 小柳ルミ子(1973年) - アルバム『春のおとずれ』収録。
  • 木之内みどり1975年) - アルバム『十八歳の今』収録。
  • 竜崎孝路とロック・サクセッション(2000年) - アルバム『モーグ・サウンド・ナウ〜虹をわたって』収録。インストカバー。
  • 斉藤功(2013年) - アルバム『ギターで奏でる日本のうた 〜青春のポップス〜』収録。インストカバー。

脚注

  1. ^ チェリッシュ公式サイト プロフィール”. 2015年3月3日閲覧。
  2. ^ 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、166-167頁。ISBN 978-4-636-82548-0
  3. ^ チェリッシュ公式サイト ディスコグラフィ”. 2015年3月3日閲覧。
  4. ^ 『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』167頁。
  5. ^ a b 榊ひろと『筒美京平ヒットストーリー 1967‐1998』白夜書房、1998年、86頁。ISBN 4-89-367563-X
  6. ^ a b 『オリコンチャート・ブック アーティスト編』オリジナルコンフィデンス、1988年、204-205頁。ISBN 4-87-131021-3
  7. ^ you大樹”. Oricon. 2015年3月1日閲覧。 (subscription only)

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ひまわりの小径」の関連用語

ひまわりの小径のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ひまわりの小径のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのひまわりの小径 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS