ひとよづまとは? わかりやすく解説

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ひとよ‐づま【一夜妻/一夜夫】

読み方:ひとよづま

(一夜妻)

一晩だけ関係を結んだ相手女性。また転じて遊女娼婦いちやづま

織女星

一夜夫一晩だけ関係を結んだ相手男性

我が門に千鳥しば鳴く起きよ起きよ我が—人に知らゆな」〈万・三七三


ひとよづま 【一夜妻】

日本上代神祭で、斎戒物忌み課せられの神に扮した男が、処女の家を訪れ交合するが、その処女を一夜妻という。神の嫁となり一夜だけ神の杖代になる意がある。子を宿す神の子として育てた。(後代遊女を一夜妻と称し宗教上の意味は失われた

一夜妻

読み方:ひとよづま

  1. 遊女をいふ。
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