はけ口

実用日本語表現辞典

はけ口

読み方：はけぐち

物などが流れ出る先のこと、または不満などの感情をぶつける対象。「捌け口」と書く。

（2010年10月15日更新）

デジタル大辞泉

はけ‐ぐち【^×捌け口】

読み方：はけぐち

《「はけくち」とも》

１ 水などの流れ出ていく口。「汚水の—」

２ 商品などの売れていく先。売れ口。「—のない品」

３ 内からあふれる感情などを発散させる対象や、そのための手段・方法。「若さの—を求める」「怒りの—がない」

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「はけ口」の例文・使い方・用例・文例

• ロックの演奏は彼のエネルギーのよいはけ口だ
• 水のはけ口
• 嗅いだ事のない嫌な臭いが下水のはけ口から発生していた。
• 野球は精力のはけ口になる。
• ゲーリーはフットボールをする事に活力のはけ口を見つけた。
• 怒りのはけ口を開く.
• このタイプのワープロはあまりはけ口がない.
• 水のはけ口.
• 精力[感情]のはけ口.
• 彼は精力のはけ口がなくて, 部屋の中をただぐるぐる歩き回っていた.
• 品物のはけ口を見つける
• 彼女は感情のはけ口が他になかった
• 健全な制約されない日常の行いに対するはけ口
• 川、排水、または他の水の源のはけ口
• 私見か苦情へのはけ口を表現するか与えるスピーカー