ねごとの森のキマイラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 01:31 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『ねごとの森のキマイラ』 | ||||
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edda の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Colourful Records | |||
edda アルバム 年表 | ||||
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『ねごとの森のキマイラ』収録のシングル | ||||
ミュージックビデオ | ||||
「グールックとキオクのノロイ」(お絵かき編) - YouTube 「夢のレイニー」 - YouTube |
『ねごとの森のキマイラ』(ねごとのもりのキマイラ)は、eddaの通算2作目(メジャー1作目)のEP。2018年5月23日にColourful Recordsから発売された。
概要
前作『さんかく扉のむこうがわ』以来約1年2ヶ月ぶりのリリースで、メジャーレーベルからは初となるEP。
本作では、eddaの特徴となっている「異世界ファンタジー」を、5名のクリエイターとのコラボレーションによって表現した作品[1]。アルバムタイトルは、全収録曲が現実なのか夢なのか、または別の世界なのか曖昧なところにあることが、寝言をいうときと同じであることから「ねごとの森」、クリエイターとの共作曲が多く含まれていることから「キマイラ」と付けられた[2]。
初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤は紙ジャケット仕様になっており、ボーナス・トラックとして配信限定でリリースされた「リピート」が追加収録されている[1]。なお、収録曲は「リピート」を除く5曲のうち4曲が前述のクリエイターによって書かれている。このことについて、「どの曲も自分のメロディじゃないし、正直最初は戸惑った。」とコメントしている[3]。
なお、前年にメジャー・デビュー・シングルとしてリリースされた「チクタク」は本作には収録されず、同年に発売された1stフル・アルバム『からくり時計とタングの街』に収録された[1]。
収録内容
# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「グールックとキオクのノロイ」 | edda (作詞) 郷拓郎 (作曲) | detune. | |
2. | 「夢のレイニー」 | edda (作詞) ササノマリイ (作曲) | ササノマリイ | |
3. | 「ダルトン」 | Cocco | 河野圭 | |
4. | 「さよなら人類」 | 柳原幼一郎 (作詞) 柳原幼一郎、知久寿焼、石川浩司、滝本晃司 (作曲) | 砂守岳央、松岡美弥子 (未来古代楽団) | |
5. | 「案内人」 | edda | ミワコウダイ | |
6. | 「リピート」(初回限定盤ボーナス・トラック) | edda | ミワコウダイ | |
合計時間: |
曲の解説
シングル曲の詳細については、各項目を参照。
脚注
- ^ a b c “edda 新作EP「ねごとの森のキマイラ」でCocco、ササノマリイら豪華アーティストとコラボレーション”. SPICE (イープラス). (2018年3月30日) 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c 須藤輝. edda「ねごとの森のキマイラ」インタビュー(3/3). (インタビュー). 株式会社ナターシャ. 音楽ナタリー. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c d 須藤輝. edda「ねごとの森のキマイラ」インタビュー(1/3). (インタビュー). 株式会社ナターシャ. 音楽ナタリー. 2020年2月1日閲覧。
- ^ edda「私自身が聴いて楽しい音楽」独特の世界観で作り上げる物語の魅力:インタビュー(2/5). (インタビュー). 株式会社アイ・シー・アイ. (2018年11月17日). MusicVoice. 2020年2月1日閲覧。
- ^ 愛香 (2018年11月9日). 【インタビュー】eddaの新作『からくり時計とタングの街』ってどんな街?. (インタビュー). IBGメディア株式会社. UtaTen. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “edda、ササノマリイとの共作曲「夢のレイニー」MV公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2018年5月11日) 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b 須藤輝. edda「ねごとの森のキマイラ」インタビュー(2/3). (インタビュー). 株式会社ナターシャ. 音楽ナタリー. 2020年2月1日閲覧。
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