いつかの夢のゆくところとは? わかりやすく解説

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いつかの夢のゆくところ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/30 01:36 UTC 版)

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いつかの夢のゆくところ
eddaスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Colourful Records
チャート最高順位
edda アルバム 年表
からくり時計とタングの街
(2018年)
いつかの夢のゆくところ
(2020年)
-
『いつかの夢のゆくところ』収録のシングル
  1. 雨の街
    リリース: 2019年10月2日
  2. ポルターガイスト
    リリース: 2019年11月20日
  3. イマジナリーフレンド
    リリース: 2019年12月11日
  4. 「バク」
    リリース: 2020年2月12日
ミュージックビデオ
「こもりうた」 - YouTube
「バク」 - YouTube
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いつかの夢のゆくところ』(いつかのゆめのゆくところ)とは、日本シンガーソングライターeddaの2作目のフル・アルバム2020年2月19日Colourful Recordsより発売。

概要

前作『からくり時計とタングの街』より約1年3か月ぶりのリリース[2][3][4]

本作は「忘れられた夢の集まる館」を舞台とした作品で、配信限定シングルとして3か月連続でリリースされた楽曲を含むを全11曲を収録。初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤に付属のDVDには多数のクリエイターと共同制作した短編アニメーション作品を収録している[2][3][4]

収録内容

CD
# タイトル 作詞・作曲 編曲 時間
1. 「こもりうた」 edda 半田彬倫
2. 「夢日記」 edda 湯浅篤
3. ポルターガイスト edda 湯浅篤
4. 「時をかけ飽きた少女」 郷拓郎 detune.
5. 「Alice in...」 edda 齋藤優輝
6. イマジナリーフレンド edda 湯浅篤
7. 「ルンペル」 edda・ミワコウダイ ミワコウダイ
8. 「戯曲」 edda (作詞)
ミワコウダイ (作曲)
ミワコウダイ
9. 雨の街 edda (作詞)
ミワコウダイ (作曲)
detune.
10. 「リブート」 edda 湯浅篤
11. 「バク」 edda ササノマリイ
合計時間:
DVD
# タイトル 作詞 作曲・編曲 クリエイター
1. 「雨の街」(Short Movie)     しばたたかひろ (アニメーション監督)
2. 「ポルターガイスト」(Short Movie)     ギブミ〜!トモタカ (アニメーション監督)
3. 「イマジナリーフレンド」(Short Movie)     イケガミヨリユキ (イラスト)
田中涼子 (アニメーション監督)
4. 「時をかけ飽きた少女」(Music Video)     若林萌 (アニメーション監督)

曲の解説

  1. こもりうた
    本作の流れ(後述)における、夢の導入にあたる楽曲[5]
  2. 夢日記
    原型は2013年から2014年までに存在しており、当初は「夢日記をつけていくなかで、頭がおかしくなっていく」という楽曲だった[5]
  3. ポルターガイスト
    3ヶ月連続リリースの第2弾配信シングル[6]
  4. 時をかけ飽きた少女
  5. Alice in...
    eddaが好んでいる『不思議の国のアリス』を題材とした楽曲で、メロディや歌詞よりも先に拍子が決められた[7]
  6. イマジナリーフレンド
    3ヶ月連続リリースの第3弾配信シングル[8]
  7. ルンペル
  8. 戯曲
    「マシーンが作る戯曲どおりに人々が生活している世界」を舞台とした楽曲[5]
  9. 雨の街
    3ヶ月連続リリースの第1弾配信シングル[9]
  10. リブート
  11. バク
    本作の位置づけについて、「“こもりうた”という導入から始まり、すべての夢が最終的に“バク”のもとに集まって、そこで温かく保管されているという流れ」と語っている[5]
    本作の発売に先駆け、2月12日に先行配信された。また若林萌が制作した全編アニメーションのミュージック・ビデオが存在するが[10]、本作のDVDには未収録となっている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ いつかの夢のゆくところ|edda”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年3月12日閲覧。
  2. ^ a b “edda、2nd フルAL『いつかの夢のゆくところ』2月発売”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年12月26日). https://www.barks.jp/news/?id=1000176725 2020年1月27日閲覧。 
  3. ^ a b “edda、2ndフルAL詳細発表+初の作品展開催”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2020年1月10日). https://www.barks.jp/news/?id=1000177134 2020年1月27日閲覧。 
  4. ^ a b “eddaニューアルバム「いつかの夢のゆくところ」でさまざまな夢を描き出す”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2019年12月27日). https://natalie.mu/music/news/361289 2020年1月28日閲覧。 
  5. ^ a b c d 天野史彬 (2020年2月19日). edda、物語を紡ぐ音楽家として。創作の根幹は、空想を愛でること - インタビュー. (インタビュー). 株式会社CINRA. CINRA.NET.. https://www.cinra.net/interview/202002-edda_ymmts 2020年3月12日閲覧。 
  6. ^ “edda、3か月連続リリース第2弾「ポルターガイスト」が配信スタート”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2019年11月20日). http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/82262/2 2020年1月28日閲覧。 
  7. ^ 榑林史章 (2020年2月21日). edda「これまでの旅を夢のかたちに」不思議な世界観生み出す想像力の源泉(2/3). (インタビュー). 株式会社アイ・シー・アイ. MusicVoice.. https://www.musicvoice.jp/news/202002210141843/2/ 2020年3月15日閲覧。 
  8. ^ “edda、3ヶ月連続リリース第3弾「イマジナリーフレンド」配信スタート”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年12月11日). https://www.barks.jp/news/?id=1000175848 2020年1月27日閲覧。 
  9. ^ “edda、映像作家 しばたたかひろとコラボした「雨の街」短編アニメーション公開”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2019年10月3日). https://realsound.jp/2019/10/post-424740.html 2020年1月28日閲覧。 
  10. ^ “edda、新AL『いつかの夢のゆくところ』収録曲“バク”を先行配信&PV公開”. CINRA.NET (株式会社CINRA). (2020年2月12日). https://www.cinra.net/news/20200212-edda 2020年3月12日閲覧。 



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