日常生活自立度とは? わかりやすく解説

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日常生活自立度

読み方:にちじょうせいかつじりつど

認知症高齢者重度を表す指標のこと。

日常生活自立度は、要介護、あるいは、要支援認定受けた人への調査の際に用いられる認定調査票に記載されるのである

日常生活自立度は、I、IIIIIIV、Mの5段階分かれておりIが軽度でMが重度となっている。Iは、何らかの認知症有しているが日常生活家庭内及び社会的にほぼ自立していると判断した場合である。IIは、日常生活多少支障はあるものの誰かが注意していれば自立できる判断した場合である。なおIIは、重度によりIIaとIIbに分類される

日常生活自立度のIIIは、日常生活支障があり介護が必要と判断した場合である。IIIについてもIIIaとIIIbに分類されるIVは、日常生活支障があり意思疎通の困難が見られ常に介護要する判断した場合である。

日常生活自立度のMは、せん妄妄想興奮自傷など、著し精神症状問題行動重篤身体疾患見られ専門医療が必要と判断した場合である。



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