なかはらせっこく (中原石斛)


●台湾の中部から北部に分布しています。高地の雨林内に生え、樹幹などに着生して高さは2~6センチになります。偽球茎は扁卵形で連なってつきます。葉は長楕円形から卵形です。花は直径2.5~3センチの黄緑色から淡緑色で、10月から12月ごろに1個が偽球茎の頂に咲きます。花弁や萼片は蝋質です。台湾では「連珠石斛」や「中原氏石斛」、「蝋連珠」などと呼ばれます。
●ラン科エピゲネイウム属の常緑多年草で、学名は Epigeneiumnakaharae。英名はありません。
エビネ: | 猿面海老根 琉球海老根 黄海老根 |
エピゲネイウム: | 中原石斛 |
エピデンドルム: | エピデンドルム エピデンドルム・アラツム エピデンドルム・キリアレ |
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